Amejist’s diary

仕事の事、趣味の事をゆるく呟いてます。自転車一人旅が好きです。

女一人ビワイチ旅〜最終日編〜

年明けからせっせと計画立ててきたビワイチ旅もあっという間に最終日。

 

今日は、出発地点である米原駅に戻ります。新幹線乗り遅れるといけないので、ご飯は早めに済ませ、朝7時半にホテル出発です。

ホテルからビワイチルートに戻り、米原駅に向かいます。

湖畔沿いはこんな風景が続きます。

食べる所あまりありません。

 

とにかく新幹線乗り遅れるといけないので、走る事優先した結果、あまり写真撮れませんでした(涙)

 

自転車を走らせ、彦根港に到着。

そして、お土産もちゃんとゲットです。

お土産購入を手早く済ませ、米原駅到着。慌てて自転車をバラし、輪行袋に入れ、何とか新幹線間に合いました!

無事ビワイチ完了です💮

 

以下、ビワイチして気づいた注意点あげてみますね。

 

1.ルートは反時計回りが基本

これは鉄則ですね。このルートじゃないと、湖畔に沿って走れないし、何より道路の案内表示自体がこのルートに沿って記載されています。時計周りは多分迷います。

 

2.ほぼ迷わないが事前の地図確認は必須

ルート表示は分かりやすいですが、所々迷う所もあります。「ビワイチ」「ルート」でネット検索すると、地図が色々出てきますので、大体のルート確認しておきましょう。

※不安な人は印刷していった方がいいかも。

 

3.最低でも1泊2日、出来れば2泊3日が理想

走り慣れた人なら1日で走り切れると思いますが、ただただ走るだけで観光は全くできないと思います。どこ起点かにもよると思いますが、最低でも1泊2日は必要です。でも観光場所が琵琶湖畔から離れていたりするので、あまりゆっくりとした観光はできないかもですね。

※私は東北起点、当日早朝出発で2泊3日のスケジュール組みましたが、写真撮ったり、補給したりしていたら相当時間食ってしまいあまり観光できませんでした。まぁ私が激遅なのがいけないのですが...。

 

4.補給場所は事前に要確認

そこそこ名の知れたルートだからと多少油断していましたが、思ったより食べる所ありませんでした。米原駅出発でしたが、米原〜今津、湖南の大津エリアは割とありましたが、そこ以外はあまり無い印象でした。市街地が湖畔から離れていれるので、補給は計画的に行いましょうね。コンビニ見つけたら早めに補給しましょう。

 

ビワイチ、多少の登りはありますが、激坂という激坂もなく、とても快適でした。いや〜、滋賀県は本当にサイクリストに優しい県でした。スバラシイ!

 

という訳で、この方向音痴な私でも、ビワイチ達成できました。

やってみようか悩んでる人、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

女1人ビワイチ旅〜旅行二日目編〜

自転車でたくさん走ったからすぐ眠気に襲われ、旅行初日は21時位に就寝。

 

6時半までぐっすり約9時間寝ました。

 

そして朝御飯↓

朝から幸せ☺

腹ごしらえも終わり、次の目的地近江八幡へ向けて出発。

しかし、本当道分かりやすくてありがたい。

そして鳥居が結構多い。

自転車を走らせる事数時間、琵琶大橋に到着。でも私はフルビワイチ目指してるので渡りませんが(笑)

有料だそうですので、渡る方はくれぐれもお気をつけ下さい。

更に自転車を走らせ

大津港に到着です。

琵琶大橋を越えたら一気に都会😯車通りも多いので、走るには十分注意が必要です。

道幅も狭くなり、道路の青い線も無くなってたりします。ですので、道端にあるこの標識をしっかり見ましょうね。

まあ私は普段から地元の狭くて車通りの多い道を走り慣れてるので、あまり驚きは無かったですが。

お腹もすいてきたし、そろそろ昼御飯かな、という事で、今日はこれ↓

近江牛ハンバーグです。美味しい✨

人気店のようで20分くらい並びました。

いくつか写真載せましたが、大津過ぎると意外と食べるとこないです(涙)サイクリング中は気が付くとすぐにお腹空くので、コンビニ見つけたら早めに補給して下さいね。

 

そして、二日目の宿泊先コンフォートイン近江八幡へ到着。ビワイチルートから少し外れるので、明日迷わないようにしないと。

 

晩御飯はこれ↓

近江牛の焼肉。今日は1日肉づくし(笑)

第一希望の店にフラれ、とぼとぼ歩いてたらいい感じの店を見つけた。中々美味でした!

 

 

明日は米原駅に戻ります。

それではお休みなさい。

女1人ビワイチ旅 〜旅行初日編〜

連休前で前日仕事が少し遅くなってしまいましたが、帰ってすぐにやる事を済ませ、早めに就寝。。

 

5時起きの予定が、早く目が覚めてしまい、4時半起きとなりました。

 

朝一番は空いてると思いきや、やっぱり連休初日だからか改札開くのを待つ人がたくさんいた💦

でも最後列の席はバッチリ押さえてあるし、早速新幹線に乗り込みます。

そして新幹線に揺られること2時間弱、東京駅に到着!ここで東海道新幹線に乗り換えです。

東海道新幹線は特大荷物スペース席の予約が必要ですよ〜!

更に更に名古屋でまた乗り換えを行い、

米原駅到着です!

ここから琵琶湖畔に向かい、反時計回りに今津を目指します。

 

ブログでよく目にしてはいたけど、本当滋賀県はサイクリストに優しい。そして、道案内がすごく丁寧。

こんな感じで、道路にしっかり道順が印字されてるので、これをしっかり確認すれば、ほぼ道には迷いません!

 

後は、再三ブログで注意喚起が出ていた賤ヶ岳トンネル

道が3つに分かれてますが、国道には行かないでくださいね!

旧道を進むと、少し登り。

そして旧賤ヶ岳トンネル

※思ったよりトンネル内明るかったです。距離もそんなに長くない。

そしてトンネルを出た所でパシャリ。

 

ここを越えたらあとは殆ど平坦。

ひたすら今日の宿泊先へ向かいます。

 

更に自転車を走らせ、宿泊先の今津サンブリッジホテルに到着!ビワイチのルート上にあって、場所もめちゃくちゃ分かりやすい。

ここ、ビワイチをしているサイクリストにはおなじみのホテルらしいですね。良くブログでも名前が上がってるホテルです。

フロントにはサイクルラックが置いてあって、既に自転車が6台位かけてありました。

 

ただ、既にサイクルラックには空きスペースがほぼほぼなかったので、私は部屋に持ち込ませて頂きました。

※ホテル内にコインランドリーないのはちょっと残念💧

晩御飯はこれ↓

明日は近江八幡に向かいます。

女1人ビワイチ旅〜準備編〜

今度のGWどこに行こうかな、四国一周は日数足りないし、近場だと楽しくないし···と色々考えていたのですが、結果、サイクリストにはおなじみ、ビワイチを敢行する事にしました。

という事で、早速準備に取り掛かります。

毎度の事だけれど、これが地味にめんどくさい(まあ当然なんですが)。

 

準備の順番としてはいつも以下のような感じで決めてます。

1.ルート決定

2.ホテル予約

3.荷造り

4.交通手段確保

ざっくり書いたものの、体1つで行くなら何も問題ない所ですが、如何せん自転車を携行するので、各項目にも其々注意する点が多々有り。

サイクリストの方々には今更感ですが、一応補足説明をあげておきますね。

 

★ホテルについて

➀自転車をホテル内に持ち込めるか、もしくは駐輪場があるか(重要!)

②ホテル内もしくは近くにコインランドリーがあるか。

➂荷物の受け取り、発送が可能か。

④近くにコンビニや飲食店があるか。

 

➀→ホテルだと大体持ち込み可能なんですが、民宿だと断られる事も。町をあげてサイクリストを歓迎している所は、さすがその辺の整備も整ってました。これ、持ち込み不可で雨なんか降られたら最悪です(実際ありました💧)

②→とにかく荷物を少しでも減らす必要があるので、着替えは一着のみ持参で、基本毎日洗濯です。

➂→大体大丈夫と思いますが、一応確認が必要。手ぶらで走りたい場合は、最寄りの集荷場所も確認しておくと◎。

④→エネルギー切れは死活問題。現地の食事を楽しみに走る方も多いと思うので、特に地方に行く時はチェックしておきましょう。

 

★荷造り

➀着替えは一着のみ

②化粧品類は基本使い捨てを使用し、必要最低限に止める。

➂現地が肌寒い事もあるので、ウィンドブレーカー、アームカバーはあった方が良い。

 

➀→ホテルの項目でも書きましたが、とにかく荷物を少しでも減らさないといけないので、基本着替えは一着で、毎日洗濯です。洗濯洗剤が有料の事もあるので、持参した方が良いでしょう。私はいつも、Tシャツとジーパン一着です。この格好なら大体の飲み屋に行けますからね。

②→実はこれが地味にかさばる💧ホント、男性の皆さんが羨ましいです。化粧品のボトルなんて持っていけません。使い捨て品のないものは、吟味して少数精鋭にします。それでもかさばる。誰か使い捨ての日焼け止め、化粧下地作ってくれませんかね。という訳で、私は基本日焼け止めオンリーで、ほぼノーメークで走ってます。道行く皆さん、見苦しくてすみません。

➂→今の所これで大体凌げています。雨降ったら開き直って濡れっぱなしですw雨合羽はかさばるし蒸し暑いしであまり好きではないんですよね。因みに、輪行旅ではいつも雨に降られる雨女です。

 

★交通手段確保

・飛行機輪行は預け荷物規定を要チェックの事。新幹線の場合は最後列の席を確保!

↑これもサイクリストあるあるですね。

今回は新幹線で行きますが、後ろのスペースに自転車を置く必要があるので、これは必須!この席は人気があるので、早めに予約しましょう。ただ、始発駅でない場合はすでに使われている事もありますが(笑)その時は諦めてデッキに移動しましょう。各JRによって持ち込みの取り扱いが異なるので、情報収集は念入りに。因みに東海道新幹線は、特大荷物スペース席の予約が必要です(2023年4月現在)。そして、えきねっとで座席指定できませんでした(涙)しぶしぶ仕事帰りに最寄駅のみどりの窓口に行って予約しましたが、普通車は満席でグリーン車しか空いていないという、、。繁忙期は特に注意が必要です。

 

色々書きましたが、こんな所です。

 

という事で、荷造り及び宅配は無事済ませたし、ホテルに事前送付の連絡もしたし、後は行くのみ!

 

出発日になりましたらまたブログアップしますね。

 

では。

箱根サイクリング日記3 旅行2日目(藤沢〜箱根)編

箱根サイクリング旅2日目。

寝坊しないように寝坊しないように心がけ、
何とか6時に目は覚めたものの、
何か眠いな~と思い、ついつい1時間位二度寝する始末。

いかんいかんと眠い目をこすり、7時に頑張って起き上がり、急いで身支度を済ませ、朝食を取り、いざ出発。
8時台発の東海道本線電車に乗り、9時半頃藤沢駅到着。

早速、駅前のスペースを探し、輪行袋をバラして、組み立て作業開始。

女が1人で自転車組み立てるって、ちょっと異様な感じで若干人目が気になる所だが、さすが都会の皆さんはいい感じに無視してくれてありがたい💡

そんなこんなで自転車を組み立て、国道467号を目指すのだが、方向音痴の私にとっては、この作業でいつもタイムロス。

気が付くと反対方向に走っていたり、変な路地裏に入っていたりで、大体普通の人の3倍は時間がかかる。
ホント、どうにかならんものか。。


しかし、スマホナビを駆使し、無事467号から134号に抜ける事ができました。

ここまで来てしまえば、後は道なり直進で迷いません。
道路もこんな感じで、アップダウンも少なくて走りやすい。ただ、車はそこそこ走ってるので注意が必要。



看板も沢山出てるので迷いません。




そして自転車乗りがすごく多い。

走る事約40キロ。
箱根湯本駅に到着。


人と車めちゃくちゃ多い💧

いい感じにお腹すいてきたので腹ごしらえ、と店を探すが、

自転車置けそうな店がない!!!

初箱根で大誤算。
店密集してて、そもそも駐輪場自体がない所が殆ど。

どうしようかな〜とトボトボ歩いてたら、お店の人らしき男性が、
「あ、ここ停めて大丈夫だよ」
と店脇のスペース案内してくれた。

うう、ありがとうございます(涙)

お言葉に甘えて自転車を置かせてもらい、お昼を食べる事に。

そして、お腹も満たされた所で、いざ箱根の坂へ!
山登らないと宿にたどり着けないからね・・・(宿が山の中腹にあるというのを予約後に知るアホな私)。

そして肝心の坂の写真ですが、すみません、撮る余裕なくて全くありません!

ひたすら何もない山道をえっちらおっちら登ります。
何か青森の酸ヶ湯温泉までの道に似てるかも。
山の中腹である宮ノ下までは、本当何もない道が続きます。自分との戦いです。
そして、バスが本当に多いので、後ろ側には十分注意です。

リュック背負ってるから、本当しんどい(泣)

ひたすら走り続け、やっと宿に到着!
宮ノ下のゲストハウスに二泊三日お世話になります。

受付のお兄さんに
「どこから来たんですか?」
と尋ねられ、続いて
「僕も弱虫ペダル見て感動しました!」
の一言。

若者からはこの話出てくる率結構高いんだよな。
でも私あまり読んだことないのよね(笑)


まずは汗を流したかった私は、温泉に入らせてもらう事に。

そして汗を流した後は、


もちろん飲みに行きましたよ。
昼ご飯が何気にキていて、あまり食べられなかったけど(笑)

明日は芦ノ湖に向かいます。
距離にして約10キロ。だがしかしほぼほぼ登り。

いいんだ、それが望みで来てるんだから。

という訳で、明日に備え早めに就寝をしました。

箱根サイクリング日記2 旅行初日(前泊)編

計画からあっという間に日にちが過ぎ、
とうとう旅行当日に。
いつもは残業しますが、申し訳ありません、今日は定時であがらせてイタダキマス😅

輪行袋片手に、いざ輪行旅出発!
まずは新幹線で東京行き、東京に前泊、翌日箱根を目指します。

自転車乗りにとっては、最後列の席がお決まりの席💡もちろんゲットしましたよ。

しかし、この席、結構人気高くて、早くに予約しないとすぐ埋まってしまう。だから、今回も発売初日に負けじと予約し、席確保しましたよ。
でも、早い者勝ちだから、席押さえられたとしても、いつもベビーカーやらスーツケースやらなんやかんや置いてあるのよね。


今回もご多分に漏れずスーツケースが!
どうしよう、と思ってたら、
 
「自転車ですよね!スーツケース上に置くんで使って下さい」
と、隣の席の女性。

いや〜、どうもありがとうございます!
お言葉に甘え後ろのスペース使わせてもらうことに。

中々新幹線で自転車乗りに対するこういった神対応には巡り合えない。
もしかすると、あの女性も自転車乗りだったのかもな。

以前は、謎の外国人に指定席間違って座られてるというハプニングに見舞われて大変だったが(笑)

何だか幸先いいぞ。

そして、トラブルもなく東京に到着。

明日寝坊しないように、そして道に迷わないように、と頭の中で思いを巡らせながら、眠りにつきました。